夫婦が離婚をする原因で、最も多いのは性格の不一致です。
そして、性格の不一致と一言で言っても、「性格や趣味が合わない」、「夫婦間での会話がない」、「一緒にいるのが苦痛である」など、その中身は多岐にわたります。
性格の不一致による離婚については、配偶者に離婚を拒否されて、そもそも離婚ができるかどうかからの協議スタートとなるケースも少なくありません。
一方で、配偶者が離婚には同意しているというケースも多々あるのですが、離婚をすることに争いがなくても、親権者、面会交流といった子どもの問題や、財産分与、慰謝料、養育費、婚姻費用といったお金の問題で揉める事案がよく見られます。
そもそも配偶者が離婚を拒否しているというケースでは、離婚協議中に離婚に向けた説得を粘り強く行っていくことや、離婚調停や離婚訴訟を戦略的に進めていくことで、まずは離婚を成立させることに注力していかなければなりません。
また、配偶者が離婚に同意してきたケースにおいても、上記のような子どもの問題、お金の問題を適正な解決に導いていかなければなりません。
ここで、性格の不一致による離婚を弁護士に相談した際に、「そのような理由では離婚できない」などと、離婚について否定的なことを言われたという方が度々いらっしゃいます。
このような回答をするのは、年配の男性の弁護士に多いように思います。
しかし、当事務所の弁護士は、性格の不一致のケースでご相談・ご依頼いただいた事案について、離婚の成立に導いた実績が多々ございます。
性格の不一致で離婚をお考えの方は、離婚について悲観的になることなく、お気軽に当事務所にご相談いただければと存じます。
また、離婚協議、離婚調停、離婚訴訟などの手続を適切に進めることや、子どもの問題やお金の問題が複雑に絡み合う離婚問題を適正な解決に導くためには、正しい法的知識とノウハウのもとに対応していく必要があります。
ご自身のご判断だけで離婚に向けた手続に臨むことは、大きなリスクを伴うものと考えられますので、まずは離婚問題に精通した弁護士にご相談いただくことが大切であると存じます。
当事務所の弁護士は、これまでに、多数の離婚に関連するご相談・ご依頼をお受けして参りました。
性格の不一致による離婚の事案、離婚と子どもの問題、離婚とお金の問題など、豊富な解決実績がございますので、どうぞ安心してご相談いただければと思います。
性格の不一致による離婚の解決事例
性格の不一致についてはこちらもご覧ください
●性格の不一致による離婚について
●性格の不一致とは
●性格の不一致で離婚できるか
●性格の不一致で慰謝料請求できるか
●性格の不一致を原因とする離婚の手続を進める上でのポイント
●性格の不一致による離婚で弁護士に相談・依頼すべき理由