事案内容:不倫・浮気をした
依頼者:20代の女性
不倫・浮気相手:同僚の男性
1 不倫・浮気の状況
依頼者は、同僚の既婚男性と約3年間にわたって肉体関係を持っていました。
2 相談・依頼のきっかけ
依頼者は、不倫・浮気相手の妻から、慰謝料として200万円の請求を受け、その対応に苦慮しているとのことで、ご相談・ご依頼いただきました。
3 当事務所の活動
当事務所の弁護士は、依頼者の代理人として、不倫・浮気相手の妻との示談交渉に臨みました。
肉体関係があった期間は約3年間と長いものの、不倫・浮気相手とその妻が離婚や別居に至っていないことからすると、200万円という請求額は高すぎると考え、減額を求めました。
不倫・浮気相手の妻は、なかなか示談に応じず、途中で弁護士に依頼したため、弁護士同士の示談交渉となりました。
4 当事務所が関与した結果
弁護士同士の示談交渉となってからも、金額の調整に苦慮しましたが、当事務所の弁護士が粘り強く交渉を続けた結果、慰謝料を80万円とする内容での示談を成立させることに成功しました。
5 解決のポイント(所感)
慰謝料が200万円というのは、不倫・浮気相手とその妻が離婚に至った場合であれば、裁判で認められ得る金額なのですが、離婚や別居に至っていない場合には、やはり高すぎると考えられます。
当事務所の弁護士の粘り強い交渉の結果、適正な金額での示談解決を勝ち取ることができました。
6 お客様の声
長い間悩んでいましたが、弁護士さんに解決して頂き大変感謝しています。
本当にありがとうございました。
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