事案内容:不倫・浮気をした
依頼者:30代の男性(自営業)
不倫・浮気相手:会社員の女性
1 不倫・浮気の状況
依頼者は、取引先で働く不倫・浮気相手から、夫に対する不満を相談されるうちに、仲良くなって、約4か月の間に、3回くらいの肉体関係を持ちました。
2 相談・依頼のきっかけ
不倫・浮気相手の夫が依頼した弁護士から、慰謝料500万円を請求するという内容の内容証明郵便が依頼者のもとに届きました。
依頼者は、弁護士を立てて対応したいとのことで、ご相談・ご依頼いただきました。
3 当事務所の活動
当事務所の弁護士は、不倫・浮気相手の夫が依頼した弁護士との示談交渉を行いました。
離婚に至っていないことを踏まえると、500万円の請求は相場を大幅に超える法外な金額であったため、減額を求めました。
4 当事務所が関与した結果
交渉の結果、慰謝料を100万円とする内容の示談を成立させることに成功しました。
400万円を減額し、相場の範囲内の金額での解決を勝ち取ったのです。
5 解決のポイント(所感)
依頼者は、請求された金額の大きさに驚かれていましたが、大幅に減額して適正な金額での示談ができたことで、安心されていました。